大人気アニメ「推しの子」が実写ドラマ化及び映画化されることが発表されました。
同時に実写キャストのメインビジュアルも公開され、その中でアクア役を演じることが発表された櫻井海音さんに対しネット上では賛否含めた様々な意見が沸き起こっています。
果たしてどのような声が寄せられているのでしょうか？
今回は「推しの子」実写化に対する情報と共に、櫻井海音さんに対する世間の反応について独自リサーチしていきます。
櫻井海音の基本プロフィール
まずは櫻井海音さんの基本的なプロフィールと経歴についてご紹介していきます。
氏名 : 櫻井海音 (さくらい かいと)
生年月日 : 2001年4月13日生
年齢 : 22歳 (2024.1時点)
出身 : 東京都
血液型 : O型
職業 : 俳優・モデル・元ミュージシャン
櫻井海音さんは2019年10月に4人組ロックバンド「インナージャーニー」のドラマー“Kaito“として表舞台での活動を開始しミュージシャンデビューを果たします。
2020年11月のNHK連続テレビ小説「エール」に出演し俳優デビュー、その後20歳の誕生日を節目に本名・櫻井海音に改名します。
2021年にはWebドラマ『オオカミくんには騙されない』で好青年役を演じたり、最近では2023年WOWOWのリメイク版『アオハライド』では主人公役を務めるなど活躍を果たしていました。
俳優としては主にWebドラマ活動中心だったので、今回の推しの子実写化で初めて名前を見る方も少なくないのではないでしょうか？
ミスチル桜井の実の息子
そして驚きの情報として、櫻井海音さんはあの日本を代表するロックバンドMr.Childrenのボーカル・桜井和寿さんの実の息子なのです。
そもそもミスチル桜井さんに息子がいたの？と驚く方も多いと思いますが、櫻井海音さんも自身から2世タレントであることをあまり語っていなかったりすることから、実際に2人が親子であることを知らなかった方も多いようです。
そのことを踏まえると、櫻井海音さんがはじめミュージャンとしてデビューしたというのも大きくうなづけますよね。
父である桜井さんは歌での表現、息子の櫻井天音さんは俳優としての表現者と考えると親の才能をしっかりと引き継いでいると強く感じます…！
バンド脱退は「推しの子」に集中するため？
また、櫻井海音さんはドラマーとして所属していたバンド「インナージャーニー」を2023年10月のワンマンライブを最後にメンバーを脱退しています。
・10/6(金）のワンマンライブをもってインナージャーニーを脱退いたします。
・今まで、俳優業との両立を目標にしてきました。しかしそれが叶わず、自分自身の力不足でここ1年、バンドメンバーにずっと負担をかけ続けていました。それが一番の理由です。
・インナージャーニーはとても良いバンドだから、もっと先に進む為に僕が足枷になるのは嫌でした
と、悩んだ末の苦渋の決断であったことを自身のインスタグラムにて明かしていました。
そして、2023年12月に週刊誌に都内で櫻井海音さんが「推しの子」の撮影をしていることを報じられます。
このことを鑑みると脱退当時には既に実写版「推しの子」のオファーが来ていた可能性が非常に高いといえ、撮影に専念するためにバンド脱退の決断を下したのかもしれません。
「推しの子」というビッグタイトルの主演となると流石にスケジュールもタイトになるのは明白ですし、良い作品に仕上げたい・皆の期待に応えたいという意識が大きく芽生えたというのもありそうですね…！
櫻井海音のアクア役への評価3選
これまで櫻井海音さんのプロフィールやこれまでの経歴について触れていきました。
ここから櫻井海音さんのアクア役に対する世間の声について独自にリサーチしていきます。
期待・役に合ってる
まずご紹介するのが、櫻井海音さんのアクア役に対して応援や期待を込めたポジティブな意見です。
このように元々櫻井海音さんのファンやよく見知っている方々からの発言が多く見られ、そういった方は口を揃えて今回のアクア役に期待したいと言う声を寄せていました。
個人的に”「推しの子」を推しがやる”というワードが印象的です。笑 ファンとしては最高に嬉しいですし全力で応援したい気持ちになりますよね！
なんか違う・不安
先ほどは好意的な意見をご紹介しましたが、ここからは残念ながらネガティブ寄りの声となってきます。
まず取り上げるのは、櫻井海音さんのアクアに対し違和感や不安な感情を抱く方の意見です。
これらの意見の特徴としては、具体的な指摘というより漠然とした不安・不満であるという点。
実際に挙がっていた意見を再度並べてみると、
などなど、どことなくふわっとした感想のように思えます。
これに関してはまだメインビジュアルしか解禁されておらず現時点ではあくまで外見イメージしか判断する要素がないため漠然的な感想が多発してしまうのはある程度致し方ないといえるでしょう。
櫻井海音さんへの直接的な批判というより、なんとなく浮かぶ不安や不満の気持ちを吐露しているといった印象が強い気がしました…！
違う人が良かった
続いて櫻井海音さんという配役に対して、バッサリ否定をする厳しめの意見も見られました。
先ほどの抽象的な批判と打って変わり、かなりはっきりとした不満をこぼす意見が並んでいます。
「アクアはもっとイケメン」という更なる理想を掲げる方から、
・道枝駿佑(なにわ男子)
・高杉真宙
・山田涼介
といったそれぞれの理想のアクア配役像を掲げる方が数多く目立っていました。
加えてアニメ・漫画の実写化というもの自体に反対している方にとっては、たとえどんな人が配役されたとしても何となくモヤモヤしたネガティブな気持ちを拭い去ることは難しいといえるのではないでしょうか。
個々の「もし実写化するなら？」といったイメージにそぐわなかった時点で不平不満に繋がってしまうんでしょうね…。
まとめ
いかがだったでしょうか？
今回アクア役の櫻井海音さんについてリサーチした結果をまとめると以下のようになります。
・櫻井海音はミスチル桜井の実の息子
・2023年10月にバンドを脱退しており、直後に「推しの子」撮影が開始したことから脱退理由はアクア役に専念するための可能性
・アクア役に対する肯定的な意見はファンからの応援が多い
・否定的な意見は抽象的な不安から具体的たイメージの相違を掲げている方が多い
配役発表直後の現時点では否定寄りの意見が目立つ結果となってしまったのは残念ではありますが、今後の放送後の反響次第では評価が逆転することも大いにあり得るといえます。
そもそも櫻井さんは「アオハライド」主演などで既に多くのファンを獲得しているため、実写化版「推しの子」においてもその才能を存分に発揮することで一気に役者としてブレイクする可能性は非常に高いといえるでしょう。
今回の実写化によって”櫻井海音旋風”が巻き起こるかも…？これからの活躍に目が離せませんね！
s最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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