2011年結成のケイダッシュステージに所属しているメガネ男子お笑いコンビ、ヤーレンズ。
M-1グランプリ2023のファイナリストにも選出されるなどそのお笑いの実力も大きな話題となっています。
そんな大注目のヤーレンズですが、コンビ名の由来はいったいどこから来ているのでしょうか?
今回はお笑いコンビヤーレンズの名前の由来とそこから派生で起きているまさかの現象についてご紹介していきます。
ヤーレンズのプロフィール
まずはヤーレンズのお2人のプロフィールからおさらいしていきましょう。
名前 : 楢原 真樹 (ナラハラ マサキ)
担当 : ボケ
生年月日 : 1986年11月17日
血液型 : O型
身長 : 179.9cm / 体重 : 62kg
出身 : 大阪府池田市
趣味 : カラオケ
特技 : ウイニングイレブン9
資格 : 普通自動車第一種免許
所属 : ケイダッシュステージ
名前 : 出井 隼之介 (デイ ジュンノスケ)
担当 : ツッコミ
生年月日 : 1987年3月2日
血液型 : B型
身長 : 173cm / 体重 : 53kg
出身 : 神奈川県横浜市
趣味 : 格闘技観戦・コーヒー・サザンオールスターズを聞くこと
特技 : 美味しいコーヒーを淹れられる
資格 : 剣道初段、英検2級
所属 : ケイダッシュステージ
引用元 : K DASH Stage Co.Ltb
主に楢原さんがゆるいキャラクターでのボケを担当し、それに対する出井さんのツッコミといったスタンスで「脱力系」の漫才コントが基本スタイルとなっています。
その芸風が人気の要ともなっており、2015年から欠かさずエントリーし続けているM-1グランプリにおいては準々決勝6回・準決勝1回と好成績を収めており、2023年においては悲願の決勝進出を達成しています。
今まさに勢い付いている注目のお笑いコンビといえそうですね!
ヤーレンズの名前の由来
それでは、お2人のコンビ名である「ヤーレンズ」の由来はいったい何処から来ているのでしょうか?
ヤーレンといえば「ソーラン節」が思い浮かぶ人もいると思いますがこちらとは直接関係はなく、
サザンオールスターズの楽曲『YARLEN SHUFFLE〜子羊たちへのレクイエム〜』(ヤーレンシャッフル)から引用
したことを明かしています。
このことは2019年にツッコミ担当の出井さんのX(旧Twitter)アカウントにて語られていました。
ちなみに我々のコンビ名の由来は『YARLEN SHUFFLE〜子羊たちへのレクイエム〜』です。アルバム『さくら』の2曲目です。
2人は元々は吉本興業の養成所NSCの先輩後輩で、大阪にて偶然開かれた「サザンオールスターだけ歌うカラオケ会」にて意気投合し、コンビ結成に至っています。
2人ともサザン好きだったことから、
という流れになったといいます。
そして『いとしのエリーズ』など全部の曲の語尾に『ズ』を付けてコンビ名候補を考え、そこから更に「マイナーな曲にしよう」となり、最終的に『ヤーレンズ』に落ち着いたといいます。
因みに上京前は「パープーズ」というコンビ名で活動していましたが、こちらもサザンオールスターズの楽曲『我らパープー仲間』から付けたとされています。
まさにサザン愛に溢れたコンビ名だったんですね!
M-1効果でサザンファンからの応援急増?
サザンオールスターズの楽曲名から付けたことが分かった「ヤーレンズ」。
このことがきっかけとなり、まさかの現象が起きているようです。
2023年12月9日にM-1グランプリ2023のファイナリストが発表され、その中に「ヤーレンズ」も入り大きな話題となりました。
X(旧Twitter)においては、誰が優勝するのかの予測や各芸人に対してのコメントが多く溢れ変えるなか、ヤーレンズに対してサザンオールスターズのファンが反応し、多くの応援コメントを寄せるといった現象が起きています。
このように数多くのサザンファンがヤーレンズの由来をきっかけに親近感を抱き、応援・激励の声を送っているのです。
もちろん芸風の面白さや実力ありきの結果ともいえますが、コンビ名がきっかけで新たなファン層を獲得するというのはなかなか珍しい現象といえるのではないでしょうか。
まさかの形で応援者が続出しているヤーレンズ…!サザンパワーの凄まじさを感じざるを得ませんね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回ヤーレンズについてリサーチした結果をまとめると以下のようになります。
・ヤーレンズの名前の由来は、サザンオールスターズの楽曲『YARLEN SHUFFLE(ヤーレンシャッフル)』から
・サザン好き同士でコンビを組み『サザンの曲+ズ」で候補を挙げていき、結果的にマイナー曲であるヤーレンを採用
・M-1ファイナリストに選出され、コンビ名を見たサザンファンから多くの応援を受ける現象が起きている
M-1ファイナリストとなったことでそのコンビ名が話題になったヤーレンズ。
知る人ぞ知る、伝わる人には伝わるネーミングにしたからこその”応援ブースト効果”を得たといえるのではないでしょうか。
多くのサザンパワーをまとったヤーレンズの勢いはどこまで加速し続けるのか…!今後も目が離せませんね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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