2024年1月24日、大人気アニメ「推しの子」が実写ドラマ化及び映画化されることが発表されました。
同時に実写キャスト6人のメインビジュアルも公開され、これに対してネット上では絶賛から批判意見まで様々な反応が行き交っています。
果たしてどのような声が寄せられているのでしょうか?
今回は「推しの子」実写化に対する情報をまとめると共に、メインキャストに対する世間の反応と評価について独自リサーチしていきます。
「推しの子」実写化情報まとめ
2024年1月24日、社会現象起こした大人気アニメ「推しの子」が実写ドラマ化および映画化されることが公式に発表されました。
下記にその情報をまとめていきます。
【放送開始予定】
2024年冬
【ドラマ配給元ドラマ】
Amazon Prime Video
【映画配給元】
東映
【メインキャスト】
アイ役=齋藤飛鳥
アクア役=櫻井海音
ルビー役=齊藤なぎさ
MEMちょ役=あのちゃん
黒川あかね役=茅島みずき
有馬かな役=原菜乃華
このように今を駆け抜ける人気キャスト達が配役され、同時にメインビジュアルも同時に公開されたことで大きな話題となっています。
「推しの子」とは?
「推しの子」は漫画が原作となっており、赤坂アカさんと横槍メンゴさんの共同名義として2020年に週刊ヤングジャンプにて連載が開始されました。
単純なアイドル奮闘漫画かと思いきや、転生要素やサスペンス、人間関係や芸能界の厳しさなど様々な視点から描かれる斬新なストーリーが話題となり、2024年1月現在までにコミック1,500万部を売り上げる大人気作品となっています。
その後、2023年4月にアニメ放送も開始。
美麗なアニメーションにオリジナル挿入歌、そしてオープニング曲であるYOASOBIの「アイドル」の大ヒットなど多くの要素で注目を浴びまさに”大バズり”する結果となり、2024年中にアニメ第2期も放送決定しています。
いまや「推しの子」は世界的に注目されるアニメコンテンツとなったと言っても過言ではないでしょう!
「推しの子」実写メインキャスト6人の評価
まさに社会現象を起こした「推しの子」の実写化決定報道にネット上では早速様々な話題が広がっています。
特に大きく話題となっているのはやはりメインキャストのビジュアルについて。
今回発表されたメインキャラクター6人のビジュアルに対して、まさに賛否の嵐が飛び交っています。
今回は2024年1月時点で寄せられている各キャストへの意見の傾向と評価を独自にリサーチしたうえで取り上げていきます。
齋藤飛鳥 (アイ役)
まず取り上げるのは齋藤飛鳥さん演じる「アイ」について
こちらに関しては、まさに良い意見と否定的な声が入り混じったまさに賛否両論といった状況となっています。
元々齋藤飛鳥さんのファンの方々は今回の配役を心から喜んだうえで応援している方が多いといえ、その反面「推しの子」の原作ファンの方々は、
といったニュアンスの声を挙げている方が多いようでした。
アイは天才ながらも根っから明るくおてんばな性格として描かれているため、そんなアイを齋藤飛鳥さんが果たして演じ切れるのか…といった不安があるのかも?
櫻井海音 (アクア役)
続いてアクア役を演じる櫻井海音さんに対する声についてですが、残念ながら現時点では低評価寄りの声が多く目立つ結果となっています。
寄せられている意見としては、主にビジュアル面についてイメージが違うという声が溢れている現状でした。
実は、櫻井海音さんはなんとあのMr.Childrenのボーカル桜井和寿さんの実の息子。
過去には俳優としてアオハライドなどの話題作に出演こそしているものの、櫻井さんへの声が容姿のみの漠然とした感想が多い様子などを鑑みると、現時点で世間一般的な知名度はそこまで高くない立ち位置であることが伺えます。
しかし今回の「推しの子」実写で主演のアクア役に大抜擢されたことで、今後注目度が爆発的に上がることは約束されたといっても過言ではありません。
ミスチル桜井さんの息子ということで話題性も十分ですし放送後に一気に評価が逆転するかもしれませんね…!
齊藤なぎさ (ルビー役)
続いてご紹介するのが、ルビー役を演じる齊藤なぎささんについて。
こちらについては、先ほどと打って変わり高評価の声が多く目立つ結果となっています。
齊藤なぎささんは女性アイドルグループ・=LOVE(イコラブ)の元メンバーで、2022年9月の卒業後も女優やモデルとして広く活躍しています。
世間の声の様子を見る限り現状アンチがかなり少なく、元々齊藤なぎささんを知るファンが好意的な反応を多く寄せていることから肯定派が目立つ結果となったといえるでしょう。
ビジュアルもルビーとかなり近いと好評のようです!
あのちゃん (MEMちょ役)
続いてはインフルエンサーMEMちょ役をあのちゃんについて。
こちらは高評価寄りの意見が数多く寄せられています。
更には「推しの子」実写化キャストが発表された直後の2024年1月24日午前8時頃、X(旧Twitter)において「推しの子実写化」と並び「MEMちょ」がトレンド入りしていました。
ちなみに他の推しの子キャラクター名のトレンド入りは確認できなかったことから、推しの子キャラで唯一単独でトレンド入りしたことになります。
一部ではMEMちょの生粋に明るいキャラクターをあのちゃんが演じれるのかといった不安がる声も見られるものの、それを薄めるほどの多くの期待の声が寄せられています。
キャストの中で唯一キャラクター名がトレンドに入るあたり、あのちゃんの人気っぷりが伺える結果といえますね…流石すぎます!
茅島みずき (黒川あかね役)
続いて作中でアクアに恋心を抱く女優の黒川あかね役を演じる茅島みずきさんについて。
茅島みずきさんへの反応は、否定寄りの賛否両論といった傾向にありました。
純粋に役柄についての印象を述べる方に混じり、茅島みずきさんのことを「知らない」という声も目立っていました。
茅島みずきさんは「明日、私は誰かのカノジョ」(Disney+,2023)、「SUPER RICH」(フジテレビ,2021)などの話題作に出演こそしていますが、主演級の役などは張っておらず知名度的にはそこそこであるといえます。
アクア役の櫻井さんと同じく茅島さんも知名度の問題が立ちはだかっていそうです…こちらも今後の評価に期待ですね!
原菜乃華 (有馬かな役)
最後にご紹介するのが、子役出身でルビーと一緒にアイドル活動を目指す有馬かな役を演じる原菜乃華さん。
原菜乃華さんの評価は、高評価寄りの傾向が見られました。
こちらも珍しくルビー役の齊藤なぎささんと同様に「ぴったり」「似合いすぎ」という元キャラクターとのイメージ合致の意見が多く見られました。
また原菜乃華さんは、NHK大河ドラマ「どうする家康」にて主人公・徳川家康(松本潤さん)の孫娘・千姫役で出演し、放送当時からその高い演技力が話題になりファンも急増していることも高い評価に繋がった要因といえそうです。
ビジュアルも申し分なくまさに勢いに乗っている状態といえるでしょう…!演技もかなり期待されているようです!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回独自にリサーチした各キャストの口コミ評価を再度まとめると、
・齋藤飛鳥 (アイ役) 賛否両論
ファンは応援しているものの「アイとイメージが違う」との声多数
・櫻井海音 (アクア役) 低評価寄り
「もっとイケメンが良い」という意見多数 現時点で知名度が低いのが仇となっている可能性
・齊藤なぎさ (ルビー役) 高評価寄り
ファンはもちろんそれ以外でも「ピッタリ」との声多数
・あのちゃん (MEMちょ役) 高評価寄り
Xでトレンドになるほど大多数の「ピッタリ」「期待」の意見が寄せられる その分「なんか違う」という声もちらほら
・茅島みずき (黒川あかね役) 賛否両論
「美人」というプラスの意見もある中で「知らない」という声も目出つ
・原菜乃華 (有馬かな役) 高評価寄り
「ぴったり」「似合いすぎ」という声多数 演技力にも期待されている
齋藤飛鳥さんやあのちゃんなどの知名度が高い方は高い評価が付きやすいと同時に、否定的な声も含めた多くの意見が寄せられることになるため結果的に賛否両論となりやすい傾向にありました。
齊藤なぎささんと原菜乃華さんは、知名度としてはそこそこである点が功を効しており、悪目立ちしないことでアンチも少なくプラス意見のみが目立つという興味深い結果となっています。
また櫻井海音さんや茅島みずきさんなど現時点であまり多くの賛否の声が寄せられていない方に関しては、今回の実写化により脚光を浴びることはほぼ間違いなく、放送以降に評価が一変する可能性を秘めているといって良いでしょう。
※ここまでのリサーチ結果は、あくまでX(旧Twitter)上の一部の意見かつキャスト発表直後のビジュアルのみに対する感想の傾向であることをご了承いただければ幸いです。
いまから放送開始が待ちきれませんね!本当に楽しみです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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