2024年2月6日午後6時頃、JR池袋駅に止まっていた山手線内で火災が発生しました。
車両内には煙が蔓延し運転を見合わせ、平日の帰宅ラッシュ帯に多くの人の足に影響を及ぼしました。
当時の様子や火災の原因は一体どのようなものだったのでしょうか?
本記事では火災当時の映像をご紹介するとともに、火災の犯人の存在やテロの可能性についても独自にリサーチしていきます。
山手線・池袋駅火事の火災映像
それでは、山手線の火事発生直後の現場の様子は一体どのようなものだったんでしょうか。
X(旧Twitter)上に、その時の様子が投稿されていました。
ご覧のとおり、黒く小さな物体が白い煙を勢い良くあげている様子が確認できます。
警視庁の調べによるとこの黒い物体の正体は、
リチウムイオンのモバイルバッテリー
であり
バッテリー内搭載の乾電池から発火
したということです。
山手線・池袋駅火事の犯人は?
それでは、今回の山手線火事の犯人はいったい誰なのでしょうか?
結論から申し上げると、犯人の詳細な情報は現時点で不明となっています。(2024年2月7日時点)
警視庁から発表されている情報では、
・犯人は男性であること
・突然「熱い」と叫びながら自身のカバンからバッテリーを取り出し、床に投げ捨て立ち去ったこと
以上の情報のみが明確となっています。
しかし、平日の帰宅ラッシュの時間帯だったことから他に目撃者がいる可能性は十分考えられるでしょう。
今後、新たな目撃情報が続々と出てくるかもしれません。
しかし発火したバッテリーへの対応を”何もせず立ち去った”という点がとても気になりますね…
テロ行為の可能性も?
また、今回の山手線内火災に関して、テロ行為なのではないかという声も複数挙がっています。
確かにカバンから発火したバッテリーを捨ててそのまま立ち去るという行動は、あまりにも無責任としか言いようがありません。
更には自然発火を装って意図的にバッテリーを発火させたという可能性もゼロではないといえ、もしそうであれば立派なテロ行為であるといえるでしょう。
実際バッテリーを捨てた男は現場から逃走したうえに今も詳細が分かっていないとなると、今後の展開次第では刑事捜査に発展する可能性もあるかもしれません。
仮に自然発火だったとしても、男性にはしっかりと状況説明をして欲しいところですね…。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回のリサーチ結果をまとめると以下のようになります。
・2024年2月6日18時頃、山手線内で火災が発生
・原因はリチウムイオンのモバイルバッテリーで乾電池から発火
・突然男性が「熱い」と言いカバンから発火したバッテリーを投げ捨てその場を立ち去っている
・犯人の特徴は「男性であること」以外、現時点では詳細不明
・一部で事故ではなくテロ行為なのでは?という声も多く挙がっている
モバイルバッテリー発火もとても恐ろしいですが、所有していた男性がその場から逃走し今も見つかっていないということから、事件性も疑わなくてはならない事態となるかもしれません。
今後新たな情報が入りましたら取り上げていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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