ファッションモデルかつデザイナーで、最近では多くのバラエティ番組に出演しタレントとして幅広く活躍しているアンミカさん。
近年ではテレビで見る日はないほどの引っ張りだこの立ち位置として大活躍をしています。
そんなアンミカさんですが、とある理由でネット上で多くの方からバッシングを浴びる結果となっています。
なぜここまで嫌われてしまう事態となっているのでしょうか?
その背景について独自にリサーチをしていきます。
アンミカがどん兵衛のイメージキャラに就任
タレントのアンミカさんが、2023年12月7日に「日清食品」のカップラーメン『どん兵衛』の新webCMのイメージキャラクターとして就任したことを発表しました。
CMの内容は自身のオリジナル楽曲『アンミカーニバル』をアレンジした内容となっており、キツネ耳を着けてどんぎつねに扮したアンミカさんが派手な衣装と共に愉快に踊り狂うという内容となっています。
このCMに対しYouTubeのコメント欄では「見ていてすごく楽しい」「マツケンサンバみたい」「ご利益がありそう」という肯定的な意見が見られる一方、相反した批判的な意見も多発するまさかの事態にもなっています。
アンミカのどん兵衛新CMが大炎上
「どん兵衛」新イメージキャラクターとしてアンミカさんが起用されたことに対し、ネット上では多くの批判の声が寄せられています。
特にX(旧Twitter)においては、まさに大炎上と言わんばかりのバッシングの嵐となっています。
このようにアンミカさんに対してかなり悪いイメージを持つ方が多く、結果的に「どん兵衛」の不買運動にまで発展する事態となっています。
CMに起用されただけでここまで炎上してしまうのもかなり驚きですよね…
アンミカのどん兵衛炎上理由3選
それでは、アンミカさんはなぜここまで炎上することになってしまったのでしょうか。
その理由について、独自にリサーチしていきたいと思います。
在日・反日であるという噂から
まずご紹介するのが、アンミカさんが在日・反日であることに対する批判的な意見です。
2017年3月24日放送の「中居正広のキンスマスペシャル」(TBSテレビ)にて、アンミカさんが、過去の生い立ちを再現VTRで語るシーンが放送されました。
アンミカさんは番組内で5歳の時に済州島から日本に移住してきたというエピソードを話し、その際の再現映像が「小舟で海を渡って日本に到着する」といった内容だったことから、
アンミカ = 密入国者・不法滞在者
というイメージが定着する結果となりました。
実際密入国をしたかどうか事実は定かではありませんが、アンミカさん本人も「家族で小舟で日本にやってきた」といった冗談なのか真実なのか判別しにくいどっちつかずなトークをしていたことも拍車を掛けていると思われます。
前任の吉岡里帆の圧倒的指示から
また、前任の「どん兵衛」のイメージキャラクターである吉岡里帆さんの支持層の厚さも今回の炎上につながっているといえます。
吉岡里帆さんの可愛さはもちろんのこと、CMの枠を超えてカレンダーや写真集が発売されるなどまさに社会現象と呼べるほどの人気でした。
そんな吉岡里帆さんのどんぎつねと比べると、アンミカさんは年齢層もかなり上で且つ可愛さというよりもインパクト重視の強烈なキャラクターを個性としています。
今回のアンミカさんのイメージキャラクター就任によりいわゆる「吉岡里帆ロス」が発生しているともいえ、落差やキャップから批判的な意見が集まる結果となってしまったといえるのではないでしょうか。
「日本は世界の恥」発言から
最後にご紹介するのが、アンミカさんの過去の炎上発言です。
2022年に自民党の衆議院議員・杉田水脈さんが、LGBTQの型に対して「生産性がない」との差別的発言をし大騒動となった際に、アンミカさんはその発言を批判する流れで「日本は世界の恥です」とコメントしていました。
結果的にこの発言はネット上にて大きな影響を与えることとなり、この放送以降アンミカさんのことを“反日タレント”と認識する方が一気に増加した傾向にあるといえるでしょう。
このことが原因となって、今回のどん兵衛イメージキャラクター就任時においても当時の発言が蒸し返される結果となっています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回アンミカさんの炎上についてリサーチした結果をまとめると以下のようになります。
・2023年12月にどん兵衛の新イメージキャラクターに就任したアンミカさんがネット上で大炎上
・このことが原因で、どん兵衛の不買運動に繋がるほどの社会現象にまで発展している
・アンミカが嫌われている理由としては「在日・反日のイメージ」「前任の吉岡里帆との落差」「過去の差別的発言」
まさかの大炎上案件につながってしまった、アンミカさんのどん兵衛イメージキャラクター就任事件。
日清食品も今回の多くの人からの批判を認知しており、「今後の参考にさせていただく」と回答していることから以後何かしらの動きがある可能性も考えられます。
「どん兵衛」の未来は天国か地獄か…これからの動向に注目が集まりますね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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