高学歴お笑いコンビとして人気急上昇中のカベポスターさん!
ボケの永見さんとツッコミの浜田さんが織りなす理知的でリズムの良い軽快なネタ構成がドツボにハマる人が続出中で、近年では「M-1グランプリ2023」のファイナリストに選出されるなどまさに勢いに乗っているコンビ芸人です。
ここでふと気になってくるのがその変わったコンビ名。
カベポスターという聞き慣れない不思議なワードのコンビ名の由来は一体何なのでしょうか?
カベポスターの名前の由来は?
一見どことなく不思議な雰囲気を醸し出す「カベポスター」というコンビ名。
この聞き慣れない個性的な名前の由来は、いったい何処から来ているのでしょうか。
結論から申し上げるとネーミングの由来は、
カベ(壁) + ポスター
…そのままですね!笑
このコンビ名の名付け親は、ボケ担当である永見大吾さん。
2021年のインタビューにて、永見さんはこのコンビ名を考えついた経緯について以下のように回答しています。
「ポスターという言葉の響きが好き」という発言から何となく文学的な思考回路を感じさせますが、実際は名門『国立三重大学』の工学部出身というバリバリの理系男子なんです。
そこから更に「ポスターに1番近いものをくっつけたい」と考えらその対象として元々ポスターに接している「壁」を当てがうセンス…
まさに常軌を逸した思考回路といえるのではないでしょうか。
この名付けの流れを見るだけでも永見さんの理知的な一面を感じざるを得ませんね…!
カベポスターの名前が決まった背景は?
ボケ担当の永見さんの独特な思考回路から生まれた造語コンビ名、「カベポスター」。
この名前が挙がった背景には、どのような打ち合わせが行われていたのでしょうか?
経緯としては、2人でコンビ名にしたい言葉を出し合う”コンビ名トーナメント”を行い、最終的にそ生き残った名前が「カベポスター」だったことをツッコミ役の浜田さんが明かしています。
浜田:コンビ名どうしよっかっていうので、それぞれ4つずつ『コンビ名にしてもいいな』っていう名前を出し合って、トーナメント表作って、一個一個を対決させて、最後優勝したのが“カベポスター”やったんです。持ってきたの永見なんで。
引用元 : ぴあ関西版WEB 2021年9月22日
永見さんのある意味摩訶不思議ともいえるネーミングを浜田さんもしっかり受け入れるあたり、さすがの高学歴コンビといったところでしょうか。
お2人のセンスが噛み合った結果といえそうですね…!
カベポスターの没コンビ名がヤバい?
また、このトーナメントの話し合いの中で出てきたヤバい没コンビ名があったようです。
逆にツッコミ役の浜田さんが持ち出していたコンビ名の案として、「エバン・ロンゴリア」という強烈なネーミング候補も存在していたそうです。
僕メジャーリーガーの名前を1人か2人出してて。メジャーリーガー好きで、意味を持たしたくなかったんで、まあ誰も知らんメジャーリーガーを…。例えば「エバン・ロンゴリア」とか。
大の野球好きで知識も深かった浜田さんだからこそ浮かんだ案ともいえますが、カベポスターと比べるとかなり印象が違いますよね。
もし相方の永見さんが「カベポスター」という案を出さなければ、消去法で今頃お2人は「エバン・ロンゴリア」として活動していた未来もあったかもしれません。
この名前にしていたらネタの方向性も今とは少し違うベクトルのコンビになっていたかもしれませんね。笑
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回カベポスターの名前の由来ついてリサーチした結果をまとめると以下のようになります。
・カベポスターの名前の由来は「壁+ポスター」
・名付け主はボケ担当の永見で「ポスターの響きが好きだった」「近くにあった壁を取ってつけた」
・2人でコンビニしたい名前を持ち寄りトーナメント制にして振り落としていき、最後に残ったのが「カベポスター」だった
・ツッコミの浜田が持ち寄った案は誰も知らないメジャーリーグ選手名「エバン・ロンゴリア」だったが没になった
高学歴コンビの肩書きに恥じないコンビ名の由来のエピソードを持ったカベポスターのお2人。
2023年のM-1グランプリファイナリストに選ばれたことから、今後さらに注目されブレイクしていく可能性は非常に高いと言えるでしょう。
今後もカベポスターの更なる活躍に期待が集まりますね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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