めちゃイケなどに多く出演し「カバン芸」などで広く知られていたエスパー伊東さんが、2023年1月16日に死亡していたことが報じられました。63歳でした。
突然の訃報に世間は大きな悲しみの声に包まれています。
そんな中、エスパー伊藤さんの死因に対してネット上で論争ともいえる事態が発生してしまっているようです。
いったい何故このような事態になってしまっているのでしょうか…独自にリサーチしています。
エスパー伊藤が死去
2024年1月16日、キャリーバックやボストンバックに体を収めるという身体を張った芸で人気を博していたエスパー伊藤さん(63)が死去したことが分かりました。
スポーツ報知などの各メディアは、エスパー伊東さんの死因について死去当日段階では明かしておらず「所属事務所が後日発表する」と報じています。
63歳という比較的早い訃報に対して、世間からは「早すぎる」と言う声が多く溢れかえっていました。
エスパー伊藤の真の死因はワクチン?
エスパー伊東さんの死因を所属事務所が明確にせず後日発表としたことで、ネット上では死因に対して様々な憶測が飛び交う事態となっています。
その中で一際目立っていたのが、「ワクチン接種による死亡説」です。
このように、エスパー伊藤さんの訃報はワクチンと因果関係があるのではないかと疑っている方が多数現れています。
ワクチン接種後、2023年から現在において、芸能界中でもかなり多くの訃報が多発し世間を騒がせてきました。
直近においても2023年12月にアダモちゃんこと島崎俊郎さん、2024年1月初頭には歌手の八代亜紀さんなども死去されていますが、その際にも
と声を挙げる方が多くいらっしゃいました。
ネット上ではこのような声を挙げる層を、主に「反ワク勢」「アンチワクチン」等と呼称されています。
これまでの方と同様に、エスパー伊藤さんの訃報に対しても、例外なく「反ワク勢」の声が多数寄せられているようです…。
エスパー伊藤の死因は本当にワクチンなのか
エスパー伊藤の死因が明かされなかったことによってワクチンが原因であるという声が多く挙がる事態となっていますが、実際の死因は本当にワクチンなのでしょうか?
結論としては、可能性はゼロではないものの限りなく低いのが現状といえます。
その理由としては、エスパー伊藤さんはコロナ渦に見舞われる以前の2019年初頭から脳梗塞などの症状に見舞われていた背景があるからです。
このことから、エスパー伊藤さんの死因はワクチンではなく脳梗塞関連である可能性が現状高いといえるでしょう。
ワクチンを打った後のリスクとして謳われている肺炎等の症状は、主に接種後の2〜3年後に発症する可能性が高いというのが定説として囁かれています。
この情報から、近年亡くなられた芸能人の訃報に対して、
「丁度ワクチンを打って2.3年経ってから亡くなってるから死因は絶対にワクチンだ」
というワクチンと死因との強い因果関係を叫ぶ方が多く現れる結果となっているのです。
しかしエスパー伊藤さんに関しては、新型コロナ蔓延前の2019年から脳梗塞の症状に見舞われていた事実が判明していることから、ワクチン接種が死因に直結しているとは現状考えにくいといえるでしょう。
元々抱えていた持病が悪化した、と考えるのが自然な気がしますよね…。
「反ワク」派への批判が殺到し論争へ
コロナ前から脳梗塞などの深い持病に悩まされていた背景から、ワクチン接種と死因の因果関係が薄まっているといえるエスパー伊藤さん。
このことを踏まえて、あらゆる芸能界の訃報・死因をワクチン接種に結びつける「反ワク勢」に対して憤りの声が多発する事態となっています。
脳梗塞が死因である可能性が高いエスパー伊藤さんに向けてもワクチンが原因だと叫ぶ人が多い事態に対し、ネット上でも嫌気がさしている人がかなり増えている様子が見受けられています。
芸能人の訃報があるたびに繰り返されるワクチン論争に飽き飽きしている方がかなり増えてきているようですね…。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
詳細が発表されないとどうしてもネット上で様々な憶測が飛び交ってしまいがちですが、根拠のない個人的な意見は胸の中にしまい、事実のみをしっかり汲み取って議論をする大切さが良く分かる展開といえるのではないでしょうか。
ネット上では根も歯もない噂が蔓延しつづけているのが現状…正しい情報を汲み取る努力も必要なのかもしれませんね。
改めて、エスパー伊藤さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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